【速報】『中国軍艦が接続水域航行』防衛省によると午後3時5分ごろ、中国海軍の情報収集艦1隻が、沖縄県・北大東島の接続水域を一時航行した https://t.co/1c48OCPLBv
— 黒色中国 (@bci_) 2016年6月16日
昨日、日本の領海に侵入したのと同じ情報収集艦が、次は北大東島の接続水域を航行したとのこと。
関係する情報をこちらに集めようと思います。
防衛省発表
6月16日(木)15時5分頃、海上自衛隊の護衛艦「ひゅうが」が、北大東島(沖縄県)北の我が国の接続水域に入域する中国海軍ドンディアオ級情報収集艦1隻を確認しました。
その後、16時頃、当該情報収集艦が北大東島北北西の我が国の接続水域から出域したことを確認しました。
写真はドンディアオ級情報収集艦(855)。昨日、口永良部島周辺の領海を侵犯したのと同じ船です。
場所:沖縄県北大東島
北大東島の大きさは東西約5km、南北約3kmになるそうです。
防衛省の情報では、
北大東島(沖縄県)北の我が国の接続水域に入域…(中略)…その後、16時頃、当該情報収集艦が北大東島北北西の我が国の接続水域から出域
とありましたので、中国海軍の情報収集艦の動きを図にしてみました。但し、今回は入域してから、出域するまで、どのような経路を通ったのかは全く不明ですので、矢印の長さは気にしないでください。小さい円の内側が領海(基線より12海里=約22.2km)、その外から大きい円の内側が接続水域(基線より24海里=約44.4km)になります。
※この記事は随時更新です。新しい情報が入り次第追記します。