鉄道ネタが好きな私の好みで選んだようなニュースですけど一応紹介しておきます。
- ルートは武漢呉家山鉄路中心駅から新疆阿拉山口駅を通り、カザフスタン、ロシア、ベラルーシ、ポーランド、ドイツを通り、フランスのリヨンまで。
- 全行程11300キロ。所要時間16日。
- 従来の武漢から欧州の貨物輸送は水運が主流であったが、この場合は長江を伝って上海から海に出て欧州まで50~60日がかかっていた。
- 第一便は既に4月6日、機械や電子製品、化学工業産品を積んで出発。
- 今回の貨物路線の開通は一帯一路のいち部分で、新華社によれば、これで中国と欧州・アジアの国々の経済合作が前進するという。
- フランスからは自動車やぶどう酒、農業物を輸出する予定。
できればこの路線で鉄道旅をしてみたいものです。

関口知宏の中国鉄道大紀行〈1〉最長片道ルート36,000kmをゆく 春の旅 ラサ~桂林
- 作者:関口知宏
- 出版社/メーカー:徳間書店
- 発売日: 2007/10
- メディア:単行本
- 購入: 2人 クリック: 19回
- この商品を含むブログ (6件) を見る